災害備えんジャー（@saigaisonae2020）です。
日本では先日、非常事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルスのパンデミックは未だに続いており、気の抜けない日が続いています。
ＷＨＯ（世界保健機関）が発表した、「第１波」よりも致死率が高くなると予測されている「第2波」、「第３波」には引き続き注意が必要です。
海外プレッパーは新型コロナウイルスのような感染症に対してどう準備しているのか？
今回は海外プレッパーが考える感染症で避難するときの最低限の持ち物について紹介します。
海外プレッパーが考える感染症で避難するときの最低限の持ち物
ソーラーパネル多機能ラジオ
最新の気象情報を得るために使います。
懐中電灯の機能もついており、暗闇を明るく照らしてくれます。
携帯電話の電池が切れたときには、充電もできます。
気象情報チャンネルの周波数に合わせます。
ラジオ本体の電池を充電するときは、マイクロUSB 、手動、太陽光のどれかで充電します。
ライトのスイッチを入れると LED懐中電灯として使えます。
携帯電話やスマホの充電器を接続すると、充電することができます。
このラジオは、地下室でも問題なく使うことができました。バッテリー持ちもよく非常に優れています。
バッテリーは長期間持続します。充電も簡単にすることができました。LEDライトも非常に良く、緊急時に欠かせないアイテムです。
殺菌水浄化タブレット
飲料水が手に入らないとき、汚れた水を飲料水に変えてくれます。
１リットルの水に２錠のタブレットを加えます。
約３０分後に、消毒された飲料水ができあがります。
夏のキャンプ旅行にこのタブレットを使用しました。とても美味しい水を味わえました。浄化するまで約３０分かかり、味を取り除くのにさらに１０〜１５分かかります。
緊急用準備キットに必要なアイテムだと思いました。私が使用した中で１番よく水を中和し、臭いやヨウ素の後味を消してくれました。
ミネラルウォーター
避難先での水分補給や歯磨きあとのすすぎなどに使います。
ボトルキャップを開けて、コップに注いで使います。
コップがないときはそのまま口にしても構いませんが、菌が増殖するので口を付けたボトルは早いうちに使い終えるようにします。
配達も早く、とても美味しい水で満足しています。
マスク
飛沫感染予防のために使います。
裏表を確認してから紐を両耳にかけます。
上部についている金属片を鼻の形に合わせて折り、自分の顔にフィットさせます。
鼻から口までしっかりと覆うようにして使います。
このマスクはとても柔らかく快適で、通気性があり夏でもそんなに暑くなりませんでした。
１枚１枚ビニール袋に密封されていました。着け心地は快適で、顔にフィットし、鼻の形に合わせられるように調整可能な金属片も付いていました。
防護ゴーグル
目を保護し、飛沫による感染を防ぎます。
水泳のゴーグルのように目を覆うように装着します。
ほとんど圧力なく顔にぴったり密着しました。伸縮性のあるバンドはとても柔らかく心地よいものでした。眼鏡の上からでも快適に使うことができます。
アルコール消毒液
手についたウイルスを除去します。
アルコール消毒液は適量を手の平に取り、手の隅々までしっかりと伸ばして殺菌します。
少しアルコールの香りがするので、臭いに敏感な人は気になるかもしれません。
防護服
感染源となるウイルスから全身を守ります。
ジッパーを開けて装着し、顔を除く全身をカバーします。
使い捨ての防護服は、使用後は袋に入れ、しっかり密封して廃棄します。
通気性と柔軟性があり快適に使うことができました。ブーツは非常に薄いので、破れないように注意が必要です。
ソーラーパネル充電器
停電になったときに、太陽光を利用して携帯電話やスマホを充電できます。
太陽光に晒して、本体の電池に電気を備蓄して、携帯電話やスマホを充電します。
旅行中に毎日使用したところ、満足のいく充電ができました。太陽の下に数時間放置したところ、きちんと充電できていました。非常に頑丈ですが、少し重いです。同時に３つの異なるものを充電しましたが、うまく機能しました。
懐中電灯
暗闇で周りが見えないときに使用します。
夜間の避難時に役立ちます。
ライトの電源を入れると明かりがつきます。
さまざまな用途に合わせて焦点範囲を調整して使います。
私の友人が持っている警察の懐中電灯よりも優れています。広い領域から小さい領域までとても明るく照らしてくれます。
まとめ
今回は海外プレッパーが考える感染症で避難するときの最低限の持ち物について紹介しました。
ソーラーパネル多機能ラジオ
殺菌水浄化タブレット
ミネラルウォーター
マスク
防護ゴーグル
アルコール消毒液
防護服
ソーラーパネル充電器
懐中電灯
新型コロナウイルスの猛威がいつあなたの身に降り注ぐかわかりません。
目に見えない感染症から身を守るための備えは必要です。
いつかやってくる非常時に慌てず落ち着いて行動できるように、わたしと一緒に今から準備していきましょう。
災害備えんジャー（@saigaisonae2020）でした。
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