災害備えんジャー（@saigaisonae2020）です。
あなたは「プレッパー」という言葉を聞いたことがありますか？
「プレッパー」とは大惨事に対処するため、避難訓練や生存術、食料など生き残るために必要な物資の備蓄を日々取り組んでいる人々のことです。
「プレッパー（Prepper）」は「Prepare（準備する人）」が由来といわれています。
台風や洪水などの自然災害や大地震だけでなく、今もなお感染拡大が止まらない新型コロナウイルス、その感染拡大防止を目的とした都市封鎖によって世界の経済活動は著しく低下し、この状況が続けば世界中が大惨事（パニック）になるのは目に見えています。
２０２０年３月２５日、東京都の小池知事も「感染爆発の重大局面」にあると発表し、都民に対して週末の外出自粛を要請しました。
これで感染拡大が少しでも和らげばいいのですが、もしそうならずにオーバーシュートになってしまったら・・・
感染拡大が続くヨーロッパのように都市が封鎖され、食料や薬の購入以外の外出は制限され、焦った人々がスーパーやコンビニ、ドラッグストアに駆け込んだときは時すでに遅し・・・棚は何にもない空っぽのはずです。
食料が手に入らない、水も手に入らない、マスクも消毒液も手に入らない・・・
家にあるわずかな備蓄が底をついたら、それからあなたはどうやって生きていきますか？
だからこそ、日本人は今日からみんな「プレッパー」になりましょう！
という話をしたいのではなく、
最悪な状況になる前に「プレッパー」の考え方や行動、準備しておくことを知っておけば、何も知らない人よりも生き残れる可能性は高まるんだということを頭の片隅にでも置いておいてほしいんです。
最終的にあなたの家族を守れるのはあなただけなんですよ。
わずかでも、大惨事に備えてみようという気持ちになってもらえたら嬉しいです。
このサイトでは、新型コロナウイルスのような「感染症」だけでなく、「震災」「浸水害」「風害」「雪害」「火災」などの災害に対してどう対処すればよいのか、何が必要なのか、必要なものをどう使うのか、など非常時の備えについて紹介しています。
日本で年々増え続ける自然災害や新たな感染症の脅威に負けず、今のうちに生き延びる準備を始めましょう！