台風対策グッズで買っておきたいものリスト

台風

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)です。

日本は昔から、台風の被害に多く見舞われてきました。

近年は特に、地球温暖化の影響により台風が強大化してきているともいわれ、毎年のように各地で甚大な被害が出ています。

台風は避けられませんが、天気予報で発生や通過のタイミングはある程度予測できるので、接近するまでに台風対策グッズを家に備えておきたいものですね。

海外プレッパーも台風対策グッズでしっかり備えていますよ。

そこで今回は海外プレッパーが愛用しているグッズを参考に、買っておきたい台風対策グッズを紹介します。

この記事を読んだら、あなたと家族を台風から守るための準備を始めてくださいね。

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台風対策グッズで買っておきたいものリスト

台風に備えて事前にできる対策は次の3つです。

台風に備えて事前にできる対策
  • 暴風雨から家を守る
  • 少しでも安全に避難する(自宅が危険な場合)
  • 避難先(または自宅)で安全に過ごす

今回はこの3つの観点から台風対策に役立つグッズを5つ選びました。

ではグッズを1つずつ解説していきますね。

ウィンドウフィルム

窓ガラスの耐衝撃性向上と、窓ガラスが割れた場合の飛散防止に使います。

強化ガラスにも非強化ガラスにも貼り付けることができ、手軽に自宅の窓ガラスを強化できます。

透明なフィルムですが、UV(紫外線)も99%遮断してくれます。

使い方
  1. フィルムを自宅の窓ガラスの大きさに合わせてカットします。
  2. 窓ガラスの貼り付ける場所を綺麗にし、霧吹きなどでしっかりと濡らします。
  3. フィルムから背面シートを剥がし、側面の粘着フィルムを濡らします。
  4. フィルムを窓ガラスに貼り付け、霧吹きなどで表面を濡らします。
  5. 付属のスクイーズを使い、フィルムの表面から、水と気泡を押し出します。

ダクトテープ

ダクトテープは非常に強力な粘着テープで、アメリカでは万能テープとして多くの家庭で使われています。

家の外の物が暴風で飛ばされないように固定したり、窓や配管などが壊れてしまった場合の一時的な補修に使えます。

使い方

強力な粘着力と防水性を持ちながら、手で簡単に切れます。

台風が接近する前に、屋外の物(家や車庫にしまうことができない、配線や配管など)を束ねたり、貼り付けたりなどして固定します。

レインスーツ

台風接近時、避難時の雨具として使える防水性の高いレインスーツです。

アウトドアブランドの製品でストレッチ性に優れ、台風通過後の清掃や復旧作業にも着用できます。

使い方

上下セパレートタイプのレインスーツです。

ただ着るだけでなく、フードやズボンの裾のドローコードをしっかり閉じることで、雨水の侵入を防げます。

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ランタン

停電時に周囲を照らすライトとして使える電池式のランタンです。

単1系の乾電池3本で6日間も、明るさが持続します。

軽量なデザインでありながら耐衝撃・耐水性があり、台風時の持ち運びや屋外作業にも安心です。

使い方

ランタン底面の蓋を開け、単1系乾電池3本をセットします。

電源ボタンを押し、明かりを点灯させます。

3種類の点灯モード(ローモード、ハイモード、フラッシングストロボモード)があり、電源ボタンで切り替えられます。

ポータブルファン

単1系乾電池2本で使える小型の扇風機です。

日本の台風は夏~秋の最も暑い時期に多く発生するため、停電時や避難所での熱中症対策に役立ちます。

まとめ

今回は海外プレッパーが愛用しているグッズを参考に、買っておきたい台風対策グッズを5個紹介しました。

台風は事前に接近が予測できるので、「停電するかも」「屋外の○○が風で飛ばされるかも」などと、起こる被害を想定しておくのが大切です。

被害を想定した上で対策グッズをしっかり準備しておくことが、あなたの命と家を守ることにつながります。

いつかやってくる非常時に慌てず落ち着いて行動できるように、わたしと一緒に今から準備していきましょう。

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)でした。

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災害備えんジャー

「さいがいそなえんじゃー」です。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに非常時の備えについて深く考えるようになりました。

万が一、非常時になってしまっても慌てず、安心して行動できるように一緒に準備していきましょう。

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