海外プレッパーが考える台風で避難するときの最低限の持ち物とは

台風

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)です。

日本は毎年、台風による停電や断水、洪水などの被害にあっています。

台風は発生から到着まで時間があるため、直前になってからでも備えることができますが、海外のプレッパーはいつでも対応できるように、日頃から避難グッズを用意しています。

そこで今回は、海外プレッパーが考える台風で避難するときの最低限の持ち物について紹介します。

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海外プレッパーが考える台風で避難するときの最低限の持ち物

多機能バッテリー式ラジオ

台風の最新情報を知るために使います。

備えられた懐中電灯の機能は夜間に避難するときや停電したときに役に立ちます。

ソーラーパネルを備えた充電器としても使えるので、スマホの充電もできます。

SOSアラームを使用すると大音量のサイレンとライトが点滅し、自分の居場所を知らせることができます。

使い方

アンテナを立て、台風情報が流れる番組の周波数に合わせます。

懐中電灯のスイッチを入れると、ライトがつき辺りを照らしてくれます。

ソーラーパネルを太陽に向けて立たせ電池を備蓄したのち、USBケーブルで携帯と繋ぐと充電できます。

SOSアラームのボタンを押せば大音量と共にライトが点滅します。

NOAA天気ラジオをいくつか使ってきましたが、このラジオは今までで1番良かったです。AMもFMも音がクリアで、番組をよく受信してくれます。懐中電灯、SOS信号も快適に使えます。

懐中電灯

夜間に避難するとき、安全に避難するために使います。

停電して真っ暗になったときにも役に立ちます。

SOS信号は助けを求めるときに使います。

使い方

ライトのスイッチを入れて明かりをつけます。

ズーム機能があり、照らす範囲を調整することができます。

SOS信号を送る機能もあり、必要なときにはそのボタンを入れます。

非常食

停電や断水により食事をとることができなくなったときに役立ちます。

使い方

缶詰食品は、缶の蓋を開きます。

レトルトパックは、袋を切って封を開け使います。

飲料水も簡単に封を開くことができるようになっています。

このような小さなパックで3日間食品と水を供給でき、保存年数も長いことに驚きました。サイズも程よく、重さもちょうどいいです。

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寝袋と毛布

寒い時期に台風に襲われ、屋外で過ごすときや、避難所に十分な物資がないときは毛布や寝袋で身体を温めます。

使い方

毛布を広げて身体を覆います。

寝袋の中に身体を入れてジッパーをしっかりと閉めて温まります。

0度近くまで下がる冬の夜に夏用寝袋(限界温度0度)と併用し快適に眠れました。サイズが大きいので窮屈な思いはしませんでした。朝起きると寝袋が濡れていたので、防水に関しては少し気になりました。

応急処置キット

ケガを負ってしまったときに、その手当てに使用します。

使い方

応急処置キットには最低限必要なアイテムが揃えられています。

ケガの状況に合わせて使います。

服薬中の薬があるときには、その薬や処方箋のコピーも入れておくといざというときに役に立ちます。

最低限必要なものは全て揃っているので、とても良い買い物ができました。

まとめ

海外プレッパーが考える台風で避難するときの最低限の持ち物について紹介しました。

多機能バッテリー式ラジオ

懐中電灯

非常食

毛布と寝袋

応急処置キット

どのアイテムもコンパクトで、ひとつの大きな鞄の中にまとめることができます。

いつかやってくる非常時に慌てず落ち着いて行動できるように、わたしと一緒に今から準備していきましょう。

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)でした。

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災害備えんジャー

「さいがいそなえんじゃー」です。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに非常時の備えについて深く考えるようになりました。

万が一、非常時になってしまっても慌てず、安心して行動できるように一緒に準備していきましょう。

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