外出自粛になったら海外プレッパー家族は何をして過ごすのか

家族

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)です。

外出自粛要請が出てから、あなたは家族と何をして過ごしていますか?

わたしはAmazonプライムビデオ でパンデミックな世界の映画をみて何が起こりうるのかを勉強したり、食糧難に備えるため家庭菜園を始めたりしています。

その他、海外プレッパーは外出自粛になったら家族とどんな風に過ごしているのか参考にしたいと思って調べていました。

調べてみてわかったのは、映画を観たり、家庭菜園以外にも家族そろって楽しめる過ごし方はたくさんあるということです。

そこで今回は外出自粛になったら海外プレッパー家族は何をして過ごすのかについて紹介しようと思います。

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外出自粛になった海外プレッパー家族の過ごし方

ボードゲーム

海外ではモノポリー、チェス、スクラブル、ピクショナリーといったボードゲームが有名で、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんね。

モノポリー

「モノポリー(monopoly)」とは「独占」を意味する英単語です。

サイコロをふり、駒を進めながら、ホテルや家を建て、他プレイヤーから賃料をとり、自分以外のプレイヤーを破産させたら勝ちのボードゲームです。

チェス

先手と後手に分かれ、6種類16個の駒を操って相手のキングを追い詰めるボードゲームです。

スクラブル

スクラブル(scrabble)15x15のマスにアルファベットの1文字が描かれた駒を置き、英単語を作っていくボードゲームです。

駒にある点数やマスにある条件で得点を計算し、得点が多い人が勝ちとなります。

ピクショナリー

ピクショナリー(pictionary)とは、「Picture(ピクチャー)」と「Dictionary(ディクショナリー)」が合わさった造語です。

お題に出された単語や文章を、声に出さずに絵を描いて他の人に当ててもらうボードゲームで、速く言い当てた人の勝ちです。

人生ゲーム

日本でボードゲームといえば、「人生ゲーム」ではないでしょうか。

その年の時事ネタ満載の人生ゲームが毎年発売され、ゲームとして楽しいだけでなく、人生で起こるイベント、世の中で起こっている事、仕事、お金、用語、ルーレットの回し方、他ユーザーとの競争、など子供の教育にも役立つ素晴らしいボードゲームです。

家族で語り合う

家族みんなで行って楽しかった旅行の話、自分が子供だったころの失敗話や嬉しかった話など、思い出や過去の経験を家族で共有することで家族間の絆が深まります。

散歩に出かける

外に出て新鮮な空気を吸うにも、体を動かすにも散歩は最適です。

適度な運動は人間の心と体を健康に保つためには必要です。

家族そろって庭で食事する

肉や野菜をがっつり食べたいなら家族でバーベキューもよいですし、のんびりまったり過ごすならシートを広げてお弁当やサンドイッチでピクニック気分でもよいです。

料理するのが面倒ならテイクアウトで買ってくるか、買いにいくのも面倒ならウーバーイーツなど食品デリバリーサービスを使うのもありですよ。

リフレッシュには自然を感じることも大切です。

家族で火を囲む

室内なら暖炉、屋外ならキャンプファイヤーなど火を家族みんなで囲んで語り合ったり、ゲームをしたりすれば、家族の絆が強まります。

夏場なら庭でキャンプファイヤーをして、怖い話をしたり、歌を歌ったり、楽器を演奏したり、マシュマロを火で炙って食べたりして楽しむのがおすすめですよ。

また、子供に火の熾し方と維持の仕方をみせる良い機会です。

欠かせないサバイバルスキルの1つなので、子供が理解できる年齢なら火の扱いを教えておくのもよいですね。

サバイバルスキルにもなる趣味を身につける

例えばサバイバルスキルの1つである「狩り」を子供にやらせることは危険で難しいですが、獲物を狙うための身の隠し方、山道の歩き方なら安全に教えることができそうですよね。

キャッチボール

どんなボールでもいいです。

野球グローブがなくても大丈夫です。

ボール1つ、人間が2人いれば、キャッチボールができます。

わたしも子供のころ、父親と公園でキャッチボールやったものです。

そのころの経験は間違いなく、今やっている草野球で役立ってますよ。

銃や弓がなくても、獲物めがけて石を正確に投げられれば狩りも不可能ではありません。

そう考えるとキャッチボールもサバイバルスキルの1つに入れてもよさそうですね。

バードウォッチングや野生動物ウォッチング

わざわざ大きな森にバードウォッチングに出かけずとも、あなたの庭には様々な種類の昆虫や動物が生息しています。

興味をもった生物について本やインターネットで調べてその生態を知っておくと、狩りに大いに役立ちます。

タイムカプセルを埋める

未来の自分に伝えたいメッセージ、今大事にしている宝物、昔の写真などを水に濡れても大丈夫なようにジップロックなどの袋に入れて、それを缶ボックスに入れて庭に埋めます。

タイムカプセルを埋めた場所と掘り起こす日を忘れずにメモしておきましょうね。

かくれんぼ

子供と一緒に大人も楽しめる遊びですね。

わたしも子供のころ、祖母の家で従兄弟とよくかくれんぼで遊んでました。

隠れる場所、隠れ方を考えることは狩りにも役立ちます。

水風船対決

子供の競争心、物を人に当てる正確な投げ方、正確に投げるための筋力、敵を追いかける・敵から逃げるための脚力を養うのに最適です。

水風船なので当たっても痛くなくケガもしませんが、相手を追いかけたり、相手から逃げて水風船をよけたりで、思いっきり体を使うハードな遊びです。

大人は急な運動で足をつったりしやすいので、準備運動してからやるほうが良さそうですね。

読み聞かせ・本の話

子供を眠らせるのに読み聞かせする親は多いと思いますが、子供と一緒にただ時間を過ごすという理由で読み聞かせするのも良いアイディアです。

大人だけで集まって、それぞれが好きな本について語る、という時間の過ごし方も素晴らしいと思います。

本だけでなく、テレビドラマ、映画、漫画、ゲームの話でも盛り上がりそうですね。

料理

子供に料理を経験させる良い機会です。

まずは簡単で安全なこと、包丁や火を使わなくてできることをお願いしてやってもらいましょう。

例えば、食器や箸をテーブルに並べることでも良いと思います。

包丁が使えるようになったら子供も喜んで野菜を切ってくれるので助かりますよ。

アート

まとまった時間を確保できるなら、デッサンや水彩画など絵を描いたり、紙粘土で子供と一緒に動物など像を作ったりしてみるのも良いと思います。

上手・下手は関係ありません。

何かを作っている過程で、自分自身について様々な気づきが現れます。

こんなことが意外と得意だったと今まで知らなかった・・・・

これは得意だと思ってやってみたら、思っていたほどできなかった・・・

子供のころは苦手で敬遠してたけど、大人になった今やってみたらすごく楽しい・・・

子供の頃に大好きでやっていたことだけど、大人になったら難しくて面白くない・・・

わたしは子供の頃にプラモデルをよく作っていたのですが、30代になってやってみたところ、プラモデルのパーツが小さすぎてすぐ落としたり、説明書の文字が小さくて読みづらかったりで、何体か作り終えたらやらなくなってしまった経験があります。

年をとったり、子供がいたり、環境が変わればアートに対する意識も変わっていると思うので、家族でアートをぜひやってみてほしいですね。

家庭菜園

家庭菜園は海外プレッパーが子供に教えている災害への備えの1つです。

ジグソーパズル

前回ジグソーパズルで遊んだのはいつだったのか、全く思い出せないくらい昔の話なのはわたしだけでしょうか?

すぐ始められて、疲れたら休憩して、またやりたくなったら再開できる、という点がパズルの魅力ですね。

子供から老人まで年齢関係なく協力して楽しめるのもパズルならではです。

有名画家の絵、好きな芸能人・ミュージシャン・キャラクターのポスターなど、最後までやり遂げられそうなパズルを選びましょう。

完成したパズルはみんなに自慢するように壁に飾りましょうね。

なぞなぞ

頭の体操にもってこいです。

クイズと違って知識ではなく、閃くかどうかが正解のカギです。

子供の頃は好んで謎解き本をよく読んでいたことをふと思い出しました。

掃除をする、洗い物をする、といった罰ゲームを用意して、家族でチームに分かれてなぞなぞ対決するのも楽しそうですね。

体を鍛える

ボディービルダーのような体づくりを目指すわけではありません。

しかし筋力が落ちて動けなくなるのを防ぐために、適度な筋トレは必要です。

いざというときに体が動かず逃げられない、なんてことは絶対に避けるべきです。

適度な筋トレは気分をリフレッシュさせ、食欲がわき、良質な睡眠にもつながります。

免疫力を落とさないためにも、充分な睡眠、バランスのとれた食事、適度な筋トレは欠かさないようにしてくださいね。

まとめ

今回は外出自粛になったら海外プレッパー家族は何をして過ごすのかについて紹介しました。

日本では難しいこと、家によってはできないこと、あると思うので、興味があってできることから始めてみてはいかがでしょうか。

わたしはモノポリー、ジグソーパズル、なぞなぞをやってみたいと思って探しちゃいました。

せっかくの外出自粛生活なので、普段できないことを家族みんなでやってみて、家族の新しい時間の使い方を発見していってほしいと思います。

いつかやってくる非常時に慌てず落ち着いて行動できるように、わたしと一緒に今から準備していきましょう。

災害備えんジャー(@saigaisonae2020)でした。

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災害備えんジャー

「さいがいそなえんじゃー」です。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに非常時の備えについて深く考えるようになりました。

万が一、非常時になってしまっても慌てず、安心して行動できるように一緒に準備していきましょう。

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